【オープンラボだより その2】
みなさん、こんにちは。
8月も気づけば半ば…山口市は連日猛暑日が続いておりましたが
ここ2、3日は曇りの日が多く、朝晩は少し涼しく感じられています。
現在お盆真っ只中ということで「山口に帰省したので、寄りました!」という見学の方も多く、とても嬉しく思います!
それでは最近のラボの様子をご紹介します。
1枚目はFabLab Tsukubaの”機械屋”井村さんがお見えになったときの集合写真!
つくばの刺激的な(!?)お話をたくさん伺うことができて、子どもたちも大喜びの1日でした。
続いて、8月にFabLab Yamaguchi βではじめておこなわれた「SRM-20」の講習会の模様をお届けします。
こちらが通称Roland SRM-20 通称「monofab」です。
二次元切削はもちろん、三次元切削、銅板を削って自分で回路を作ることもできます。とてつもない能力を秘めているこの機材。
講習会では、まず機材の使い方に慣れようということで二次元切削に挑戦。
おひとりずつ材料に位置合わせをして、出力設定をして…切削します。
切削した穴にマグネットがきっちりおさまった!
表はレーザーカッターで加工を施して、オリジナルのマグネットが完成しました。
みなさん、どんどん使いこなしてくださいね〜!
今後もFabLab Yamaguchi βではmonofabを使って充実した講習会、ワークショップが実施できるようにプログラムを考えております!
次は8月に開催されたデジタル刺繍ミシンの講習会です。
こちらは自分で作成した画像データを刺繍にできる機材です。
この回の参加者はみなさん女性!早速ご自身のお仕事や、製作に生かしたいという声がちらほらと聞こえましたよ。
すでに機材をマスターしている利用者さんはこんなものを作られていますよ。
革細工の得意なFさんは、自作の鞄にファブラボのロゴをレーザーカッターで彫刻されました!
今後は革にレーザー加工で穴を開けて、縫い方を工夫できるようにしたいとのことです。期待しています!!
もうひとつTさんの作品をご紹介。
レーザーカッターでたけのこの里ときのこの山の台座を作られました!
なんとこれ、回るんです。
女性陣からはかわいい!と絶賛のこの作品。
乗っていたおかしはみんなでおいしくいただきました。