レトロ印刷な2DAYS!開催レポート~「SURIMACCAワークショップ」編
6月1日(土)&2日(日)の2日間、ファブラボ山口にて、レトロ印刷JAMさんによる
シルクスクリーンにまつわるイベント&ワークショップ2DAYSを開催いたしました。
2日目はシルクスクリーン印刷でオリジナルグッズ制作を体験する「SURIMACCAワークショップ」。
SURIMACCAとは、レトロ印刷JAMさんが開発された、手軽にシルクスクリーン印刷を楽しむことができるキットです。
午前・午後ともにたくさんの方々が参加してくださいました。
まずは刷りたい文字やイラストを紙に描きます。
個性的な絵が次々と生まれていくのが見ていて楽しいです。
絵が描けたらスキャナで取り込み、デジタルスクリーン製版機「ゴッコプロ 100」で製版。
出来た版をSURIMACCAに取り付けます。
20数種類のインクの中から、好きな色をひとつ選びます。
実はこれまで大阪・東京・台湾の各店舗でしか入手できなかった限定インクが、SURIMACCA3周年という区切りの6月1日に限定から解放されたということで、「OSAKA」「TOKYO」「TAIWAN」も使うことが出来ました。ラッキーですね。
版を取り付けてインクが決まったら、それぞれ選んだ素材(トートバッグ、巾着など)にSURIMACCAを乗せて刷ります。
刷り終わったらドライヤーで1分程度乾かせば完成です。
はい、できました。わずか15分ほどで、オリジナルサコッシュの出来上がり。
アブストラクトなトラの顔が素敵ですね。
謎の生き物のドローイング。細い線までちゃんと再現されています。
オリジナルデザインのロゴマーク。少し擦れたところも手作りの味。
達磨。前掛けのように着用されていますが、トートバッグです。
仲良し三人組?白地には黒いインクが映えますね。
ヒゲとメガネ。急遽着てきたTシャツを脱いでプリントされていました。
午後の部はさらに人数が増えて賑やかに。
とても細かい描き込み…この絵だけ完成写真を撮り忘れてしまいました。。
親子参加もOKです。
お子さんの描いた絵がトートバッグやTシャツの柄に。
あだ名だそうです。018=令和でしょうか??
ネコちゃんのトートバッグ。日付を入れるとスペシャル感が増しますね。
持ち込んだグッズにおかわりする方も。
スイカをあしらった夏らしい作品。
アトリエのオリジナルバッグでしょうか?
裏面にインクがうつらないように台紙を入れています。
可愛いけどちょっと変わったキャラクターが同居する作品。線の細いセリフもしっかり刷れています。
髪の毛の描き込みが細かい!テキストを入れるか入れないかで悩まれていました。
刷ってみてちょっと変えたいと思ったときにも、「ゴッコプロ100」とSURIMACCAが身近にあれば、何度でも刷り直しできるので便利ですね!
ということで、2日間に渡ってSURIMACCAとSURIMACCA+の楽しさを堪能させて頂きました。
改めて、株式会社JAMの皆さま、ありがとうございました!
山口にもSURIMACCA+のお店が出来ると良いですね。
SURIMACCA+の運営に興味がある方は、こちらからお問い合わせください!